東京・銀座の象徴的な商業施設「GINZA SIX」の6階で営業を行う「銀座 蔦屋書店」内で営業を行っているスターバックスがあります。
この店舗は「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」となり、単なるカフェではなく、アートや書籍に囲まれた独特の雰囲気を持つ店舗となります。
そのため、銀座エリアに数あるスターバックスの中でも、際立った個性があるカフェです。
この記事では、「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」の魅力と、利用する際に知っておきたい電源・コンセント事情について、詳しく記載いたします。
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| 店舗名 | スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店 GINZA SIX(ギンザシックス)6階フロア |
| 店舗No. | 1622 |
| 住所 | 東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 6階 |
| アクセス | 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」徒歩5分 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」徒歩8分 |
| 営業日 | 不定休 |
| 営業時間 | 10時〜22時30分 |
| 店内席数 | スターバックスコーヒー店舗:約80席 予約席(8席) |
| 電源コンセント席 | なし |
| 店内お手洗い | なし(ギンザシックス6階フロア内にあり) |
| スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店:スターバックス公式ホームページへのリンク | https://store.starbucks.co.jp/detail-1622/ |
スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店:3つの特徴


この店舗が多くの人々を惹きつける理由は、「ギンザシックスの中にあるから」だけではありません。
他のスターバックス店舗とは一線違う3つの特徴があります。
1. アートと日本文化に浸る、広大なブック&カフェ
最大の特徴は、6階フロアの大部分を占める「銀座 蔦屋書店」と完全に一体化している点です。
店内には80席を超える座席が点在しており、通常のカフェスペースに加え、書棚に囲まれたエリアや窓際のカウンターなど、多彩な場所が用意されています。
銀座のスターバックス店舗としては規模が大きく多くの人が訪れますが、フロア自体が広くであるため、圧迫感がありません。
利用者はスターバックスで購入したドリンクを片手に、蔦屋書店で取り扱われている購入前の書籍(特にアート、デザイン、日本文化に関する専門書が豊富)を自由に閲覧できます。
2. コーヒーの探求「スターバックス リザーブ®」の取り扱い
この店舗は、スターバックスの中でも選び抜かれた高品質なコーヒー豆を提供する「スターバックス リザーブ®」の取り扱い店です。
銀座エリアにはリザーブ®を扱う店舗がいくつか存在しますが、アートギャラリーのような洗練された空間で、希少なコーヒーを味わえます。
コーヒーにこだわりを持つ方にとっても、満足度の高い訪問となるでしょう。
3. 有料のコワーキングラウンジ「SHARE LOUNGE」の併設
改装前の店舗から「有料の席」として知られていたスペースは、現在「銀座 蔦屋書店 SHARE LOUNGE」という形で運営されています。
これはスターバックスの座席とは異なり、時間料金制(例:ソフトドリンクプラン 60分 1,650円~)で利用するコワーキング・ラウンジです。
このラウンジの最大の利点は、全席に電源・高速Wi-Fiが完備されていることです。
集中して作業を行いたい場合や、確実な電源確保が求められる打ち合わせの際には、この有料ラウンジの利用が有力な選択肢となります。
電源・コンセント席は「なし」その場合の代替カフェ
元の記事情報にもありましたが、調査の結果、「スターバックスコーヒー 銀座 蔦屋書店」の無料カフェスペースには、電源・コンセントが利用できる座席は設置されていません。
これは、店舗のコンセプトがPC作業や長時間の勉強よりも、読書やアート鑑賞、歓談を主眼に置いているためです。
では、GINZA SIX周辺で充電やPC作業が必要になった場合、どこへ向かうべきか。具体的な代替案を3パターン調査しました。
代替案1:同フロア(GINZA SIX 6階)で解決する(有料)
- 銀座 蔦屋書店 SHARE LOUNGE
前述の通り、スターバックスと同じ6階フロアに併設されています。
料金は発生しますが、移動の手間なく、確実に電源とWi-Fi環境を確保できます。
「GINZA SIXから移動したくない」場合には、最良の選択です。
代替案2:近隣の「電源があるスターバックス」へ移動する
銀座エリアには、PC作業を歓迎する電源完備のスターバックスも存在します。
- スターバックス コーヒーCIRCLES銀座店 (アクセス:銀座駅から徒歩約4分、東銀座駅から徒歩約2分)
電源席がある同じ銀座地区のスターバックスです。
集中作業専用の予約制ブース(Think Lab)も備えており、まさに「作業するためのスタバ」と言えます。
- スターバックス リザーブ® ストア 銀座マロニエ通り店 (アクセス:銀座一丁目駅から徒歩約3分) 日本で唯一「リザーブ® ストア」の看板を掲げる大型店。2階の窓側カウンター席を中心に、約11席の電源が用意されています。
- スターバックスコーヒー銀座EXITMELSA店(アクセス:ギンザシックスから徒歩すぐ)
銀座のスターバックスの中でも特に電源席が多いスターバックスです。
EXITMELSAの地下にあり、席数も多く「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」同様に銀座の中でも特に広い店舗となっています。
スターバックスでのコンセント席利用時におすすめのアダプター
スターバックスのコンセントはMacBookなどの純正アダプタが大きく使いにくい場合があり、複数のデバイスの充電もできる下記のアダプタがおすすめです。
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スターバックスにこだわらなければ、銀座エリアには電源を提供するカフェが多数あります。
- 喫茶室ルノアール 銀座6丁目店 (アクセス:GINZA SIXから徒歩すぐ)
ビジネスパーソンの信頼が厚いルノアールは、多くの座席で電源を提供しています。
GINZA SIXからも近いこの店舗は選択肢の一つです。 - ドトールコーヒーショップ 有楽町電気ビル店 (アクセス:有楽町駅・日比谷駅直結)
少し歩きますが、有楽町電気ビルの地下にあるこの店舗は、カウンター席に電源が完備されており、作業効率の良い環境が整っています。
スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店のまとめ:目的によって使い分ける銀座の拠点
「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」は、電源こそありませんが、それを補って余りある「本とアートに囲まれる」という類稀な魅力を持った店舗です。
読書や思索にふける場所として利用し、もし充電や長時間のPC作業が必要になった場合は、同フロアの有料ラウンジや、近隣に電源がある「銀座EXITMELSA店」「CIRCLES 銀座店」などを選ぶ。
このように目的によって使い分けることがベストとなります。


