【東京駅新幹線改札内：電源あり/15席以上】スターバックスコーヒーJR東海東京駅新幹線南ラチ内店：コンセント場所・混雑状況をレビュー

スターバックスコーヒー JR東海東京駅新幹線南ラチ内店には、充実した電源コンセントがあります。

特にビジネス利用の多い東海道新幹線（東京〜名古屋〜大阪方面）の改札内にあるため、他の店舗よりも「PC作業・充電」に特化した座席配置になっています。

ただし、この店舗は「東海道新幹線の改札内」に位置しているため、新幹線の切符を持っているか、入場券を購入しないと入店できません。

また、東京駅は構内がとても広い駅になるため、「南口」と「北口」を間違えると、店舗にたどり着くまでに苦労します。

この記事では、新幹線乗車前の貴重な充電スポットである「スターバックスコーヒーJR東海東京駅新幹線南ラチ内店」の、具体的な電源の場所や、間違えやすいアクセス方法について詳しく解説します。

スターバックスコーヒーJR東海東京駅新幹線南ラチ内店：店舗情報

店舗名	スターバックスコーヒーJR東海東京駅新幹線南ラチ内店
店舗No.	2043
住所	東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内南部高架下JRCP東京支店
アクセス	新幹線（東海道・山陽・東北・上越・北陸・北海道・秋田・山形）・東海道線・中央線・山手線・京浜東北線・横須賀線・総武快速線・京葉線・東京メトロ丸の内線「東京駅」八重洲地下街9番出口徒歩1分（東海道新幹線八重洲南井口改札内）
営業日	不定休
営業時間	6時30分〜21時30分
電話番号	03-5293-8175
席数	45席（店舗正面・横の椅子席）
電源コンセント席	15席＋コンセント3口×3
店内お手洗い	なし（JR東海道新幹線：東京駅構内のお手洗いを使用）
スターバックスコーヒーJR東海東京駅新幹線南ラチ内店：スターバックス公式ホームページへのリンク	https://store.starbucks.co.jp/detail-2043/

この店舗を利用する前に把握しておきたい、3つの特徴となります。

東海道新幹線新幹線の改札内にあるスターバックス
誰でも利用できる駅の外のスタバとは異なり、新幹線利用者（または入場券購入者）だけが利用が可能です。
そのため、駅構内の喧騒から少し離れ、これから出張や旅行に向かう人特有の雰囲気がある店舗です。
ビジネスパーソンに特化した「個室ブース」設置
ここが他のスタバと大きく違う点です。
移動中に仕事をする人を想定し、通常のテーブル席だけでなく、視線を遮る仕切りのついた半個室タイプの席（ブース席）が用意されています。
「乗車時間ギリギリまで作業をしたい」という方には重宝します。
「八重洲南口」以外からは時間が掛かる場所にある
ここが最大の注意点です。東海道新幹線の改札は東京駅の南北複数に設置されているため、「北口改札」や「日本橋改札」から入ってしまうと、一度ホームに上がって南側へ移動しないとこのスタバには辿り着けません。
重い荷物を持っている時は時間のロスになるため、入り口の確認は必須となります。

新幹線での長距離移動前、スマホやPCのバッテリー残量は死活問題です。この店舗はそんなニーズを満たすことができる便利な駅ナカカフェとなります。

このスターバックスの店舗横スペースには、しっかりと座って作業ができるエリアがあります。

カウンター席（10席）： 向かい合わせではなく、壁や仕切りに向かう形の席が多く、PCを広げても隣が気になりにくい配置です。
個室ブース（5席）： よりプライベート感を高めた席です。周囲の視線をカットできるため、機密性の高い書類を扱うビジネスマンによく利用されています。
ここは利用者が多く、朝のラッシュ時は埋まっていることが多いです。

座席が満席でも諦める必要はありません。

店舗正面の柱まわりには立ったまま、あるいは腰掛け程度で利用できるコンセント口が3箇所（各3口＝計9口ほど）設置されています。

「座って仕事はしなくていいけれど、乗車までの10分でスマホを少しでも充電したい」という場合は、こちらの利用がスムーズです。

このスタバを利用する際、最も気をつけたいのが「どの改札から入るか」となります。

東海道新幹線「八重洲南口」改札
この改札を通れば、目の前（あるいは少し進んだ先）にスタバの緑のロゴが見えます。迷うことはありません。
八重洲北口、日本橋口
こちらから入ってしまうと、改札内で繋がっていないため、直接スタバへ歩いていくことができません。
一度新幹線ホーム（2階）へ上がり、ホームを南側へ移動して、再度南口側の階段を降りるという大移動が必要になります。

これから新幹線に乗る方は、自分が持っている切符やスマホの予約画面を見て、改札を通る前に「南口」を目指してください。