「スターバックスコーヒー JR名古屋駅中央コンコース店」は、2025年3月26日、JR名古屋駅構内にオープンしました。
このスターバックス店舗の最大の特徴は、一般的なスターバックスコーヒーとは一線を画す、紅茶に特化した新業態「スターバックス ティー & カフェ」であることです。
これは、名古屋市内はもちろん、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県を含む東海地方で初の出店となります。
JR名古屋駅で最も多くの人が行き交う「中央コンコース」という超一等地に誕生した、この新しいスターバックスの姿を、3つの特徴とともに詳しくご紹介します。
名古屋駅構内では駅の改装が続いており、特にスターバックスが営業する「中央コンコース」は名古屋駅構内で最も人通りが多い通路となるため、多くのスターバックスの利用者が見込まれます。
スターバックスコーヒーJR名古屋駅中央コンコース店:店舗情報
| 店舗名 | スターバックスコーヒーJR名古屋駅中央コンコース店 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目 (JR名古屋駅 中央コンコース ASTY名古屋内) |
| アクセス | 東海道新幹線・東海道線・中央線・関西線・名鉄線・近鉄線・あおなみ線・名古屋市営地下鉄東山線・名古屋市営地下鉄桜通線「名古屋駅」 |
| 営業日 | 不定休 |
| 通常営業時間 | 7時〜22時 |
| 店内席数 | 34席少々 |
| 電源・コンセント付き席数 | なし |
| オープン日 | 2025年3月26日10時オープン |
スターバックスコーヒーJR名古屋駅中央コンコース店の3つの特徴
スターバックスコーヒーJR名古屋駅中央コンコース店の3つのポイントに集約してご紹介します。
- 東海地方初上陸。「ティー&カフェ」が提供する新たな紅茶体験
- 名古屋駅で最も歩行者数の多い「中央コンコース”ASTY”内の超一等地」
- 「テイクアウトと短時間利用」に最適化された店舗設計(電源なし)
特徴1:東海地方初上陸。「ティー&カフェ」が提供する新たな紅茶体験
この店舗は、スターバックスが「お茶の新しい楽しみ方」を提案するために展開している「スターバックス ティー & カフェ」の専門店です。
最大の特徴は、スターバックスの紅茶ブランド「TEAVANA™(ティバーナ)」の多彩なメニューのみを取り扱っている点です。
通常のスターバックス店舗で提供されているドリップコーヒー、エスプレッソビバレッジ(カフェラテやカプチーノなど)は、一切販売されていません。
その代わりに、この「ティー & カフェ」業態でしか味わえない、以下のような特別なビバレッジがラインナップされています。
- 「ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー」(ホット/アイス)
- 鮮やかなシトラスの風味とハーブの香りが融合した、リフレッシュに最適な一杯。
- 「ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ®」
- TEAVANAのパッションティーをベースにした、フルーティーな酸味が特徴のティーフラペチーノ®。
- 各種ティーラテや、フルーツ、ハーブを組み合わせた多彩なティービバレッジ
これまでのスターバックスのイメージを覆す、色鮮やかで香り高い「お茶」を中心とした新しい体験が、ここ名古屋駅で可能となりました。
特徴2:名古屋駅で最も歩行者数の多い「中央コンコース”ASTY”内の超一等地」
当店舗が出店する「JR名古屋駅 中央コンコース」は、東海道新幹線の改札口と、JR在来線(東海道線、中央線など)の改札口を結ぶ、名古屋駅構内で最も往来が激しいメインストリートです。
店舗は、この中央コンコース沿いに展開するJR東海グループの商業施設「ASTY(アスティ)名古屋」の一角に位置しています。
この中央コンコースは、通勤・通学客はもちろん、新幹線を利用するビジネスパーソン、国内外からの観光客まで、あらゆる人々が絶え間なく行き交います。
名古屋市内でも屈指の注目度を誇るスターバックスと言われており、その立地から、店内利用の行列だけでなく、テイクアウトやモバイルオーダーの需要も非常に高くなることが見込まれます。
特徴3:「テイクアウトと短時間利用」に最適化された店舗レイアウト
この店舗の設計は、前述の「中央コンコース」という立地特性を強く反映しています。
店内席数は約34席と、スターバックスの店舗としては比較的コンパクトな造りになっています。
そして、この店舗を利用する上で最も重要な点が、「電源コンセント付きの座席は設置されていない」ことです。
これは、主要ターミナル駅の最混雑エリアにおいて、長時間のデスクワークや勉強の場としてではなく、「テイクアウト利用」および「出発前後の短時間休憩」の場として機能することを最優先に設計されています。
そのため、座席数が限られ、かつ電源もないため、PC作業などでの長時間滞在には向きません。
その分、座席の回転率は高くなることが予想され、より多くの人が「ティー&カフェ」の特別な一杯を束の間楽しむための空間となっています。
名古屋駅周辺のスターバックス店舗との使い分け
この「ティー & カフェ」は、電源が不要で、特別な紅茶体験をしたい場合に最適です。
もし、名古屋駅周辺で電源コンセントを必要とするPC作業や、スタンダードなコーヒービバレッジを求めている場合は、近隣の下記店舗など、目的の異なる他のスターバックスを利用するのが賢明です。
- スターバックスコーヒー JR名古屋駅 広小路口店(JR在来線改札内)
- スターバックスコーヒー 名古屋JRゲートタワー店
- スターバックスコーヒー JRセントラルタワーズ店
名古屋駅エリアは、中部地方で最もスターバックスが密集するエリアの一つとなり、上記店舗以外にも多くのスターバックスが営業を行っています。
この東海地方初の「ティー&カフェ」の誕生により、その日の目的や気分に応じて、利用する店舗を使い分ける楽しみがさらに増えています。
スターバックスでのコンセント席利用時におすすめのアダプター
(※当店舗にはコンセント席はありませんが、近隣の他店舗で利用される際のご参考情報となります) スターバックスのコンセントはMacBookなどの純正アダプタが大きく使いにくい場合があり、複数のデバイスの充電もできる下記のアダプタがおすすめです。
【スターバックスでの充電おすすめ:Anker・急速充電器リンク】
【スターバックスでの充電おすすめ:UGREEN・急速充電器リンク】
JR名古屋駅周辺のほかスターバックス店舗へのリンク
名古屋駅周辺には名古屋駅構内だけではなく、駅周辺に数多くのスターバックスが出店を行なっており、中部地方で最も多くのスターバックスが出店を行うエリアとなっています。


