東京都新宿区にある国民公園「新宿御苑」内にも、スターバックスの店舗があります。
この店舗はスタバの中でも「特別な店舗」として位置付けられ「スターバックスリジョーナルランドマークストア」と呼ばれている店舗です。
「スターバックスリジョーナルランドマークストア」とは、日本の各地域の「象徴する場所」に建築デザインされ、文化を世界に発信する特別な意味合いが込められています。
新宿御苑の開園時間に合わせた限定的なスタバとなりますが、一度は訪れる価値のある店舗です。
スターバックスコーヒー新宿御苑店 概要
店舗名 | スターバックスコーヒー新宿御苑店(No.1838) |
住所 | 〒160-0014 東京都新宿区内藤町11 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑」駅徒歩5分(新宿口まで)園内に入ってから徒歩約10分程度 東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目」駅徒歩5分(新宿口まで) 園内に入ってから徒歩約10分程度 |
オープン日 | 2020年3月20日 |
電話番号 | 03-6384-2185 |
営業日 | 新宿御苑の開園日に準ずる |
営業時間 | 9時〜17時30分 (新宿御苑の開園時間に準ずる) |
席数 | 50席 |
電源・コンセント席 | 10席(店舗バーカウンター前:テーブル席) |
店内お手洗い | なし(店舗隣の建物がお手洗い) |
備考 | このスタバ店舗に行くには新宿御苑に入る「入園料」が必要になります。 |
スターバックスコーヒー新宿御苑店が、新宿御苑に出店を行ったのが2020年3月20日です。
このスタバが注目をされた理由として「国民公園」である新宿御苑に「初の民間企業」が出店を行いました。
コロナ禍が始まった頃に出店を行った店舗となりますが、現在では平日休日問わず多くの方がスターバックスコーヒー新宿御苑店にいらっしゃっています。
外部リンク:スターバックスコーヒープレスリリース(新宿御苑店)
公園内という立地から、店舗内で過ごす方も多いですが、テイクアウトで持ち帰り、園内のベンチなどでドリンクを片手にくつろぐ方も多くいます。
環境に優しいスターバックス
テストトライアルでオープン当初から「脱プラスチック」の店舗として、カップやストローはリサイクル可能な紙カップやストロー不要のリッドで提供を行っております。
ドリンクも種類によっては「グラス」での提供を積極的に行っています。
環境への配慮からの取り組みと、新宿御苑が「環境省の管轄」であることから、コンセプトとしてもとても良い取り組みです。
国産の木材を使用したスターバックス店舗
未使用の国産の木材が増加をしている問題から、外壁・天井・バーカウンターなどに木材をしようしている店舗になります。
スターバックスと株式会社ワイス・ワイスが取り組む事業の一環として、「JIMOTO tableプロジェクト」を2019年より始めており、東京の多摩産の木材を使用したコミュニティテーブルを設置しております。
このスターバックスコーヒー新宿御苑店のテーブルは「職人の手で一つ一つ作られた手作りのテーブル」を採用しています。
この「JIMOTO tableプロジェクト~未来をつくる森のかけら」はその地域の木材を使用して、その木材を利用することで「地元の自然を感じ、地域と森を繋ぐ」ことを目的としています。
この事業は「豊かな自然と私達の実際の暮らしを考えるきっかけ」になればと、スターバックスが取り組んでいる事業の一つとなります。
電源・コンセントのある席は「10席」
スターバックスコーヒー新宿御苑店のコンセントがある席は「10席」となります。
場所はレジカウンター・バーカウンターの正面付近の向かい合わせテーブルです。
特徴あるスタバでは、電源・コンセント席がないスタバも多いですが、スターバックスコーヒー新宿御苑店は、勉強やパソコン作業を行う人のためのコンセントがある席も準備をしています。
広大な園内を楽しむ人も多くテイクアウトもオススメ
スターバックス店舗は店内の中で「サードプレイス」として過ごす人が多い印象ですが、新宿御苑内にある立地から、テイクアウトを行い園内のベンチや芝生などでくつろぐ家族連れやカップルも多くいらっしゃいます。
春や真夏を超えた秋など、気温が過ごしやすい時期は「テイクアウト」を行い、園内を散策・ベンチなどでくつろぐこともオススメとなります。
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